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東野圭吾ファンの間で、至大な人気がある小説の1つ「探偵ガリレオ」。
ガリレオとは、主人公の事を表しています。
天才的な頭脳を持った物理学者と現役の大学准教授でもある「湯川学」の愛称からついたタイトルです。
警視庁捜査一課に所属している友人の刑事「草薙俊平」が超常現象のようなミステリアスな事件を持ち込ん出来るのがストーリーです。
そのミステリアスな事件のからくりを、湯川の明晰な頭脳を使え、思わぬ角度から解析してしまうというストーリー。
解析を見て、刑事たちが尊敬の念を込めて「ガリレオ先生」と呼ぶようになったのが愛称の始まりだとか・・・。
事件の中味を見ると、頭が突然燃える・少年の幽体離脱・海での突然の爆死など、一見自然現象やアクシデントに見せかけた事件が多くなっています。
これまでの推理小説を覆すコンテンツになっていて、何となく外国のあるドラマに似ている気がします。
おまけに、
犯人が何処にでも居そうな人物が多く、
言われているのが著書の始まりも大胆な事件からの始まりがイメージ的だと読者からです。
次いで
理工学・物理学の知識を使い事件の糸口を探しだし解決へと向かうところが1番の見物です。
他にも
「燃える(もえる)」「「壊死る(くさる)」「離脱る(ぬける)」などタイトルにもインパクトがあります。
その道の専門的な知識を持った人ではないと解決出来ないトリック。
ドロドロした人間的なものを感じさせる根拠なども加わってそのミスマッチな感じが人気を浴びてとてもたのしい作品となっています。
1つの事件が短編になっていますのでファンだけでなく小説などに関心を持った人もドキドキしながら読めそうな作品です。
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